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去年の演奏会のDVDを何度も観ております。トロンボーンのだっきーこと、ひだきです!やっぱり、本番は何が起こるかわからないですね。色々と事件が起こってます(^ ^;)特に、ウサイン・ボルトばりのフライングをしたトロンボーン一同は、「あちゃ~」という顔をばっちり映像に収められてたり(泣)
でも、そういうのも含めて、とてもいい演奏会でしたね。オーケストラの魅力をばっちり楽しめたし、来ていただいたお客様にもきっと楽しんでいただけたと思います。今年はもっといい演奏会にしたい、そういう気持ちになってきました。ちなみに、冒頭のテーブルが浮き上がるマジックは見抜きました(笑)みなさんはわかりましたか?
さて、去る4月8日(日)に井草地域区民センタ-で合奏をしました。曲目は今年のメイン曲、チャイコフスキー「交響曲第5番」と、久石譲「オリエンタル・ウィンド」でした。( Lad!Orchestra では、基本月2回、都内の集会場やホールのリハ室などを借りて練習しています。)
その時のことを、このメガネに写った記録を元に書いて行きたいと思います。どうぞお付き合いください♪(※メガネ記録のため、一人称です。悪しからず。)
僕が練習会場に着いた時、そこにはマエストロと数人の団員がいただけで、いつもの大勢の仲間達の姿は見当たらなかった。僕らはいつもの様に挨拶を交わしたけれど、どうやら両手の指で余る人数しかいないようだ。
まるで学校の教室のように並んだイスを前に、それらを埋めるにはあまりに少ない僕達は途方に暮れてしまった。とはいえそのままではいられないので、気を取り直してイス並べをした。一番後ろの金管楽器、トロンボーンに休みはいるのか?トランペットは誰か来るのか?そんなやり取りをしながら、みんなで並べていく。
しかし、そこで大変な事がわかった。なんと、オーケストラの主役であり、他の全ての楽器が彼ら彼女らの伴奏と言っても過言ではない、あのヴァイオリンが・・・ヴァイオリンが、一人も来れないかもしれない!!
大変だ。それなのに、トロンボーンとチューバは全員揃うみたいだ。なんてことだ、国破れて山河有り、とはこのことか?そして、メンバーの準備も整いつつあるとき、マエストロが苦渋の決断を下した。「3楽章からやる予定だったけれど、その時間を個人練習にして、1楽章からやりましょう。」
そうして僕らは、思い思いに練習を始めた。基礎練習をする人もいれば、パート譜をさらう人もいたけれど、とにかく黙々とみな一人で練習していた。そんな中、交響曲を一人で練習することに精神的な限界を感じ始めていた僕は、トロンボーンのメンバーに声をかけた。
「もう少ししたら、パートで合わせよう。」2人は快諾してくれた。オーケストラのどんな楽器だってそうだろうけれど、特にトロンボーンにとってアンサンブル能力は絶対に必要なもので、それは時に個人の実力以上に重要になるものだ。
3声のハーモニーで動く時は、一人ひとりが上手くてもバラバラだったり音量がアンバランスだったりすると効果は半減してしまう。反対に、例え個人の演奏がイマイチでも、セクションとして整った演奏が出来れば、その効果は何倍にもなるのだ。
約束の時間になり、トロンボーン3人で合わせを始めた。チャイコフスキーの1楽章、前半のトロンボーンが伴奏のところ。最初はぎこちなくて、なかなか合わない。
チャイコフスキーのオーケストレーションは見事としか言いようが無いけれど、トロンボーンにとっては吹きやすいとは言えないパッセージが少なくない。
それに各パートが別々の動きだったり、全体にアンサンブルも難しい曲だ。だからこそ、こうしてパートで慣れておく必要があった。その甲斐はあって、何度か繰り返し練習するうちに、だんだんましな演奏になってきた。
面白いことに、トロンボーンが自主的にパート合わせをしているだけで、全体では個人練習の時間のはずなのに、いつの間にか他の楽器も便乗してきて半合奏状態になってしまった。
自然と、みんなで意見を出しあって練習が進んでいく。他の楽器の思っていることを聞くのは、とても勉強になる。ある意味、異文化コミュニケーションだ。それに、トロンボーンという和声を受け持つ低音楽器に他の楽器が乗っかってきてくれるのはオーケストラとして健康的に思えたし、指揮者なしでもある程度アンサンブルが成り立つのはとてもいい事だと思った。
ラッドのいいところは、やっぱりみんなの仲がいいことだ。なあなあと言えなくもないけれど、肩肘を張らずにいられる居心地の良さはありがたい。
いつの間にかマエストロも戻ってきていて、ニコニコとその様子を見ていたが、そのうち音頭を取って普通の合奏に移行した。
この交響曲はやはり難しくて、課題は山積みだけれど、アンサンブルをしっかりしていけば、みんなで乗り越えていけると思った。思えば、このオーケストラは今年初めて交響曲に取り組むんだ。
今まで序曲や組曲をやってきて、昨年は協奏曲もやったけれど、チャイコフスキーの交響曲のような大曲でしかも絶対音楽なんて初めて。メンバーもまだまだ揃わない中、なかなか上手くいかなくても当然だと思う。
とは言っても、これから冬の演奏会に向けてこの曲をしっかり演奏できるようにならなければいけないし、出来ればこの名曲にふさわしい情熱的な音楽を聴衆に届けたいと思うから、うかうかはしていられない。
今年は例年より演奏会の日取りが早いので、ほとんど1ヶ月近く練習期間が短いことになる。そんな中、この大曲の他に久石譲の曲も8曲やる。そんなに余裕はないというのが正直なところ。
遅れてきたヴァイオリンさんも加わってひとしきり練習し、休憩の後は「オリエンタル・ウィンド」だと告げられた。
「オリエンタル・ウィンド」と聞いてメロディーが思い浮かぶ人は少ないと思いますが、「伊右衛門のCMの曲」と言われればわかる方も多いのではないでしょうか。
そう、あのサントリーのお茶のCMです。ピアノの後に続く、まるで竹林を吹き抜ける風のような颯爽とした弦の旋律が印象的ですね。今年取り上げる久石譲の曲のうち、最初に練習しているのがこの曲です。
冒頭のピアノは、昨年、ピアノ協奏曲「宿命」で素晴らしい感動をもたらした我らがピアニスト・若様が弾きます。でもこの日は残念ながら欠席でした。
弦の入りから練習は始まりました。やはりピアノがいないとテンポが掴みにくいようで、弦の人たちは慣れるまで戸惑っていましたが、やがてスムーズに進んで行きました。
途中何度か躓きつつも、木管も加わり、トロンボーンのハーモニーも入り・・・しかし、オーケストラは無残にも崩壊した。アンサンブルは崩れ、縦の線は混乱し、数小節のうちに空中分解して四散した。
あのCMでは聴くことができないのですが、この曲には和の象徴なのか細かく複雑なリズムが随所に散りばめられています。ほぼ初見でそれらに立ち向かったみんは、返り討ちにあってしまったのです。
すぐさま頭の中で譜読みしなおし、返し練習。何度か繰り返して、釈然としないながらもなんとか通過。これは地味~にさらうしかない気がします。考えなくてもすっと演奏できるようになるまで、練習だなあ。
そんな風にして、いくつかの成果といくつもの課題を残して、練習は幕を閉じました。
次回の練習まで、しばしの別れ。普段学生だったり会社勤めだったりそれぞれの時間を過ごしているメンバーが、一つの演奏会のために一致団結する。オーケストラって不思議ですね。それでは、次回の練習ブログは女子力あふれるフルートさんにバトンタッチです。乞うご期待!
チャイコフスキー「交響曲第5番」第4楽章
http://www.youtube.com/watch?v=11kYCzErA70
久石譲「Oriental Wind」
http://www.youtube.com/watch?v=ebDj30BM8os&feature=related
ハロー 好きな拡張子はpng、すずきけたろです
さて、3/25の合奏の様子をお伝えすることになったのですが・・・ホントにぼくでいいんですか??
辛口コメントばかりになってしまいますよ。。知りませんよ。。。←
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<第2楽章>
・Vcの33小節~: もっと朗々と歌えるようになるといいですね。カンタービレ!
また、39小節からは切迫した弾き方ができるといいです。そのままのんびり行ってしまっています。。
・VnVaの[B]: con noblezzaとはどういう意味でしょうか??
また、VnVaVcの[C]からのcon desiderioとはどういう意味でしょうか??
・71小節~F: クレッシェンド&ディミネンドがもっと大げさにできるとカッコいいです!
・99小節~: Trb3rdはもっと聞こえていいと思います!(少なくともぼくは叩いていて聞こえんかった。。)
・108小節~: 2nd以下のpizzはもっと大きくていいと思います!
・112~127小節: 1stはsulGで弾いてください。。練習してください。。
・141小節: コンマスをウォッチすることで、管の皆さんは合わせやすくなると思いますよ!
<第4楽章>
・冒頭や[A]や172小節や474小節に登場する「運命の動機」のリズム(16分や8分)がとにかく甘い。
特に24-42小節、472-488小節で伴奏に3連符が登場すると、つられてどんどん甘くなります。
メトロノームでしっかりさらいましょう。
この部分、ぼくはHrやTptの付点音型に、3連符に反する「意志の強さ」を感じます
・Vnの[D]: ぼくも弾くたび弾けないところですが、ゆっくりから練習しましょう。
・Tbnの[G]や[U]: 難しそうでしたが、ここも8分音符が甘く聞こえました。
・Vcの[H]: 木管がめちゃハッピーに奏でていますが、その根底でひたすらマルカートで弾き続けられるとよいでしょう。「何か裏があるハッピー」みたいな。cresc&dimはもっと大げさにやってもよいかと。
<その他>
・弦楽器はウィーンフィルあたりを参考に、はやくボウイングを決めるとよいでしょう
・夏にオーケストラ作品の初演も決まりました↓
http://unicorn-orchestra.jp/
ところで、今日はエイプリルフールですね。。
では、また練習で( ̄▽ ̄)v
日々の生活リズムの乱れや疲れが肌荒れとして現れる、Vnの佐藤均です。
現在の肌の様子は、何というか、「満開」でございます。春の訪れを感じざるを得ません。
さてこれから書きますのは、気づけば1か月前にも遡った練習の記録です。
世界百億万人の練習ブログ読者のみなさん、遅くなりまして本当にごめんなさい。
Lad!Orchestraは今年も精力的に活動してますよ~~~
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2/26と3/11の合奏は、Lad!Orchestra 第5回定期演奏会のメインプログラム:チャイコフスキー作曲 交響曲第5番の練習でした!
2回に分けて、まずは一通りの楽章を練習したという形です。
初見の時はわけわからず通過した箇所も多かったのですが(何度も落ちました、すみません)、ちゃんと返しながら練習するにつれて曲がいろいろ分かってきました。
曲がわかってくると、演奏も楽しくなってきますね。
個人的には第2楽章が好きです。ちょっと物悲しくも神々しい旋律が印象的。グッとくる演奏をしたいなぁ。
今年は例年より演奏会が早めなので、やるきスイッチも早目にONして頑張りたいところです!
ちなみにこの曲は、既に大学や他のオケで演奏したことある人も多いのでしょうかね。
ただ、僕は交響曲というものをやるのすら初めてなので、人一倍頑張らないといけないと思いつつ、何だか大人の階段に足を乗せた気分です。
これからは「交響曲やったことある」って履歴書に書いていいですか。だめですか。
まぁそれはともかく。ちゃいごさん、今年1年よろしくお願いしますね。
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さて。
本当は練習の雰囲気とかをもっと書ければよかったのでしょうけれど。
なにぶん筆不精なものですから、どうにも内容が浅くなってしまいます。
しかたないので、2/26の練習の後の飲み会での様子をお伝えしましょうか。
Lad!が誇る男前チェロリスト、まつろうさんがいろいろ語ってくれたのでざっくりと(深夜のテンションで)殴り書きしておきました。
(本人の記憶があるかは微妙)
別に得する内容でもないですが、よければ見ておいてください。
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/1c4e95fc4246fb2c2b574257c803828e/1332850801
以上です。
今年も頑張っていきまっしょい。一起加油吧!
えっ!?もう2月だって!?
そんなことはどうでもいいさ。
VnパートのKです。カイザーとかクロイツェルではなく名前もイニシャルもKです。
大事なことなので二回言いました。
御氏名があったので記念すべき年明けの練習ブログを書かせていただきます。ニヤソ
今回は・・・
第一回試奏大会
ということで
本日のメニューは
・チャイコフスキー交響曲第五番
・ドボルジャーク交響曲第八番(3,4楽章)
きたきたきたきたきたきたきたきたきたぁ~!!!
ああ・・・すみませんね。ついつい魂の叫びが・・・てへっ☆
おおっ!?Lad!オケにシンフォニーがやってきたぞぉっ!!
しかもチャイ5!!!とドヴォ8ね。
アマオケ・・・特に学生オーケストラでは定番の曲ではないでしょうか。
この日は少人数ながらも(大学生メンバーは試験近いのね。頑張って♪)
♪通し合奏♪
えいやっ!!!でなんとか通ってしまうんだね。
「これが若さかっ・・・!」(赤い彗星もしくは赤髪の海賊)
毎日楽器と戦っていた人も、この日楽器と「明けましておめでとうございます」した人もいたと思いますが、
初回にしてはそこそこ手ごたえがあったんじゃないのか??
個人的にもバッハしかやってなかったのでロシア人とかチェコの人とか新鮮だよ!
ざっくばらんですが、ちゃんと練習してスコア読んで周りの音聞いてアンサンブルさえキッチリすればどちらでもいけるんじゃないですか(月並みだけど他に何も言えない私がいる件について)
あとは次回の曲目を終えて好みの問題?
ロシアかチェコかエニックスか・・・。
いずれにせよ我々には12月2日の本番に向けて制圧前進するしかないんだっ!
きっと次回の雑司が谷練習につづく・・・。
もはや新入りとは言いづらくなってしまったVc松屋@川崎でございます。
正確には南武線・武蔵中原から徒歩10分の社員寮在住です。
寮の環境は、
・常時隣人がヘヴィメタを垂れ流しており、ウーファーの振動がひどい。
・管理人がインドネシアの方で、何かと日本語が通じない。
・夏はカブトムシモドキが台所に出る。
・冬は隙間風で暖房が効かない。
・どこかしこも臭い。
など、劣悪と言わざるを得ないのでございます。
こんなでも、月\12,000・武蔵小杉(笑)まで徒歩で行けちゃうから許しちゃう。
さて、これを書いているのは29日。当日から実に9日も経過してしまいました。
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/ノ ヽ \
/ /・\ /・\ \
|  ̄ ̄  ̄ ̄ | 書くのが遅くなってごめんなさい。
| (_人_)、 |
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・・・いや、本当に申し訳ない。
27日の酒で消し飛んだ記憶をかき集めるようにして記述致します。
・宿命
ここにきてようやく、譜面を見るだけでなく、ピアノとシンクロして弾くことができるようになってきました。
ピアノのソロをよく聴き、遅れる/早まることなく伴奏致しましょう。音量も注意!
・カルメン
ノクターンの6連符、もっと頑張って均さんを困惑させないようにしたいです。
・アンダーソン
プログラム+クリフェス
ほとんど通すだけだったですが、そりすべりは特にテンションあがりますよね!
チェロのメロディのところ、私はボウイングにあわせて揺れてますのでこっち見んな( ゜A ゜)(これが言いたかっただけw)
アンダーソンって、やっぱりそのくらいがちょうどよいんだと思います。
なんか全体的に練習記録というより感想文のようになってしまいましたが・・・
申し訳ありません。なにぶん、記憶があいまいなもので・・・
次はもっと記憶のあるうちに書きたいと思います。m(_ _)m
・・・おや?これは某氏が27日に残していったメッセージ?
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・女子は戦争
・男子は大ジョッキ
・男心はカリッとしていない
・男は捨てられない!!
・姫が転んじゃう
・女子は走りたいから走る
・携帯にマスコットをつけると女子力が上がる
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さて、何のことやら。
唐突ですが、スペースが余ったので曲当てクイズ イントロドン!
全問正解者には何かあげます。クラシックとは限らないよ!(^q^)
第一問:プワァーン・・・(べれぼっぽっぽ べれぼっぽっぽ) プワァーン・・・(べれぼっぽっぽ べれぼっぽっぽ)
第二問:ぷわぁーーーん ぱらりーらーりーれーりー ぱらりーらーりーれーりられろろー
第三問:ティーン ティーラリラー ティロリロティッティッティロリーロッリー
第四問:じゃっじゃがじゃっじゃっじゃっじゃっじゃがじゃがじゃっじゃがじゃっじゃっじゃっじゃー
第五問:I'm walking in the rain 行く当てもなく
それでは、みなさん風邪など召されぬよう、お身体に気をつけて本番までお過ごしくださいましね。