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Lad!Orchestraの練習の模様を報告するブログです♪
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皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!

Vc.の小松です!

前回ブログを書いたのは、丁度1年 くらい前・・・です。たぶん。
なのでログインの仕方を忘れてしまい、まっきょんに教えてもらいました><。
まっきょん、ありが とう♪

では、弦分のブログ書きます!

弦全体について触れられるよう努力しますが、チェロに偏っちゃうかも…ごめんなさい;;

今回の弦分では、大学祝典序曲をゆっくり、徹底的にやりました。
まず、弾き始めるまえに桂太郎さんのお話!
(桂太郎さん、これから弦楽器 をよろしくお願いします!)
そして、大祝はどんな曲か、ブラームスはどんな人かを確認しました。

いざ、楽器をかまえ て・・・
はじまりは、sempre e sotto voce(常にヒソヒソ声で)だそうです。
最初から気が抜けません!
祝典序 曲なのに始まりは怪しげなかんじです

Aでは、
20小節目と24小節目の最後のピッツ、バイオリン~チェロまでありますが、大切です。
しっかり合わせて響か せましょう。

Bでは、
アンサンブルがとっても重要になります。
ビオラがメロディーを弾いているので、しっかり 聴きながらアンサンブルしましょう。
チェロは33小節目~音が動くところが遅れがちになってしまします。拍を意識です。

C ですが…Cの53小節目~61小節目は難関です!
初めて大祝を聴いたときは、「なんでこんなにずれているんだろう」と違和感でした。が、こういう曲なんですね><。
ピアノがとても上手だったブラームスの遊び心!?だったのでは…と桂太郎さんが教えてくださいました。
ヴァイオリン・ヴィオラ対チェロだったり、ヴァイオリン対ヴィオラ・チェロで、半拍ずつずれるんですよね;
実はここ、次回の弦分までの「宿題」です(笑)
弦の皆さん、 自主練習がんばりましょう!
あと、78・79小節のチェロの強弱、しっかりです。

Dでは、
84小節目からまた難関です ね!特にヴァイオリンの5連符と6連符。
そのあと、ヴィオラ・チェロは88小節と89小節の8分休符と16分休符の違いを意識して弾きます。ヴァイオリンとずれていていいんです!!! 笑
そして、92小節目~96小節目は弦全体で同じメロディーを弾くので、しっかり合っていなくてはいけません。
そのために、4分休符で弓を上げてそろえましょう!
100小節目~チェロは、ゆっくりからメトロノームを使って練習しましょう。
 
Eでは、
まず、弦全体では126小節目ののスタッカートを忘れないようにしましょう。
そして、129小節目から、チェロは指がつりそうなピッチカートです><。
ここは、初めからピッチカートで練習するのではなく、しっかり弾けるようになるまで弾いて練習してください。
あたしも、リズムをつけて練習中です…
 
Fでは、
153小節目~156小節目は、ヴァイオリン~コントラバスまで一緒です。
dolceですから、弓の先の方で丁寧に息を合わせて弾きましょう。
157小節目~はファゴットが第3の学生歌を吹きます。
それに対して、ヴィオラとチェロは裏打ちです。
しっかりメロディーを聴いて、気付いたら表拍になっていた、なんてことにならないようにしなくちゃですね!
 
Gでは、
192小節目~ヴィオラとチェロがピッチカートでメロディを弾きます。
ヴァイオリンはdolceですよね?
頑張ってピッチカートするので、聞いてくれると嬉しいです!笑
でも、ここは踏ん張ってピッチカートしちゃNGですよね;;
あくまで、軽く?しっかり響かせましょう。
202小節目から曲のテンションがさがります
 
そしてHに入ります
私は、このHに入るところ大好きなんです♪
222小節目のピアノから、じわじわとクレッシェンドして230小節のフォルテッシモにもっていきます!
230小節目は、四分音符と八分音符の重音がスラーでつながっているのですが、四分音符で弓をいっぱい使ってしまわないよ うにしましょう!八分音符の重音にいっぱい弓を残しておいて、ジャンッとカッコ良く弾くのがgoodみたいです♪
241小節目~は5連符6連符7連符と難関ですね;;
もう、自主練習に限ります!頑張りましょう!
248小節目~は、弦全体で一緒のメロディを弾きます。
ここでは、付点二分音符のとき、弓の先にいっても音が細くならないように気をつけなければいけません。
弓に圧力をかけて、元から先までしっかり弾きましょう。
 
I では、
268小節目のチェロの全音符!重要らしいですよ!笑
楽器を響かせて、さらに強弱は弓のスピードでつけるんだそうです!
 
Kからは…
かっこいいけど、難しいですね;;
チェロの楽譜だけ見て、♭に♯に音は飛ぶし、いやーな感じと思っていましたが、みんな大変!
ヴァイオリンなんて、どこ弾いてるのっていう音の高さですね、びっくり!
とにかく…自主練習ですね!笑
頑張りましょう!!!
 
そして、284小節目からは、4拍子のはずが3拍子!?的な「ヘミオラ」という技法?が使われているそうです!
だんだん書くのが面倒になってきたので、「ヘミオラ」について知りたい方は、自分で調べてください♪
 
 
 
ふー・・・こんな感じです!

言葉で長々と書いても分かりにくいですよね><。

弦分に来れなかった方々に、ちょっとはプラスになりますように!!!

次回は、皆さんGW合宿ですよね♪

残念ながら、私は参加出来ませんが楽しんで来てくださいー^^

お土産楽しみに待ってます♡

ほうとう食べたいなー(笑)

 
 

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ピアノ連弾の音源を見つけました!!
http://www.youtube.com/watch?v=Em9BoiGsofQ

ブラームスの管弦楽曲は、彼が得意としたピアノに置き換えて解釈すると、意外とあっさり解決できます。
この曲は、冒頭や[A]、54~59小節目、91小節目Bassのシンコペ、157小節目~、[K]の2ndVn、379小節目~のVnをはじめ、全体を通してまるで幼い子供が遊び心を持って弾いているかのように聴こえます。

ちなみに、オケのけたろ的模範演奏は↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=_M3DT5PN-QU
バーンスタイン×ウィーンフィル。木管は1.5倍管です(笑)
けたろ 2010/04/24(Sat)00:40:48 編集
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