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Lad!Orchestraの練習の模様を報告するブログです♪
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グーテンアーベン!
マイン ナーメ イスト マツヤ!
イッヒ ビン ニート!

冗談はさておき、5/12の練習について、指揮者(のようなもの)の立場からまとめていきたいと思います。
「こんなこと言ってねぇだろ!怒」と思われる部分もありますが、あとづけもご勘弁ください。

1楽章
・冒頭のVc、もっと歌ってください。音量の幅を持たせましょう。
・27小節目から雰囲気が変わります。16分休符を意識し、軽快な音質で!
・3連符で刻みをやっている方々のラインを合わせましょう。でないと旋律まで巻き込む事故に発展しかねません。
速度は全くゆれないため、まずはエチュードをやっていると思ってメトロノームでさらうといいかもしれません。最初はゆっくりと。
・HからVc走るな!
・Jの6前を境目にしてFlから受け継がれる1stVnの音色をもう少し小気味良く。
・Lの18前のritをあわせましょう。魅せ場。

2楽章
・冒頭のアウフタクトを怖がらないでください。
・Aのアウフタクト、Flは落ち着いて。
・B前後から管の三連符が合ってませんので、指揮を見てください。
・Cの前のVcの三連符は走らない。ここを走ると速度感が失われそう。
・Cの後からの32分音符も同様。指揮を見ること!
・Vnソロ終わったあと、フライングはやめよう。
・Kの前後、私の振り方が悪いのかもしれませんが、速度感を失わないでください。

3楽章
・2楽章と同様、1stはアウフタクトを怖がらないで!入ったもん勝ち。
・Aの3後からモタつかない。
・Bの4前からの16分音符は、粒をそろえてください。弦分奏でやりましょう。
・コーダの4前あたりから拍感が失われがちなので、音源を聴いて耳を養いましょう。
・コーダへの入りは、マエストロの指揮を見てピタっと速度感をあわせましょう。
・DからはVcが走りがちになりますので、Flを聴くなりして走らぬよう。

4楽章
申し訳ない、ほとんどできませんでしたね。強いて言うなら、
・DからFlきつそうですががんばれ!弦、Pizzであおるな!
・Gの11前からの16分音符は、さらえばなんとかなります。管に追従するには、まずゆっくり!
・緩-急-緩-急と3回の速度変化があります。急な緩急の入れ替わりに対応できうよう、心の準備とシンクロをお願いします。


※全体的にアーティキュレーションをもうすこし意識してください。音量を落とすところは落として。
どこが音量の頂点なのか、はっきり意識すべきです。音源をもっと聴きましょう。
また、これは弦のみなさんに顕著ですが、怖がって音をだすのをためらっていませんか?
音を出さなければ始まりません。度胸を持ってください。

さて、私は今回指揮(のようなもの)をやらせていただいたわけですが、
自分の楽器(Vc)以外について、特に管の皆様を意識することが全くできていませんでした。
これもひとえにスコアを読むことを怠っていたことによるものと痛感しています。
オーケストラの一員として音楽を作り上げていくには自分以外の楽器が何をやっているか理解する必要があるし、
他の楽器が何をやっているのかを理解するには、スコアを読みながら音源を聴くのが最良の手段であると思います。
たとえばメロディの受け渡しや、ユニゾンやってるorハモる楽器など・・・

みんな!一緒にスコア読もう!
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